兵主大社
野洲市五条
兵主十八郷(旧中主町のほぼ全域と守山市の一部)を氏子とする県内有数の古社
300mほどの松並木の参道には兵主祭の神輿・太鼓の定位置を示す石碑が並ぶ
兵主十八郷とは「五条、六条、野田、須原、井ノ口、吉川、安治、西河原、堤、小比江、比留田、津田、服部、乙窪、木部、八夫、吉地、重高」である
古くは小浜が含まれたこともあるようだが脱落
現在、重高は比留田の内、津田は服部の内
かわりにと言っては何だが小比江・乙窪の一部であった北比江と、吉川の一部であった菖蒲を加えれば現在も一八郷には変わりない
参道を抜けて左に曲がると石橋の向こうに朱塗りの鳥居と楼門
兵主二十一社の内上七社の社名の扁額
左から「矢取神社、浅殿神社、二ノ宮神社」「正一位勲八等兵主大神宮」「戸津神社、狩上神社、矢放神社」
楼門前に手洗御前社
後ろに
乙殿神社
広々とした参道、右に立派な社務所と参集殿
手水はもちろん亀
国指定名勝の庭園
閉鎖中しか行ってないのでまだ入ったことがない^_^;
拝殿
包帯が巻かれた狛犬
痛いところに巻いてお祈りする
旧護摩堂、神饌所
両大神宮
本殿
大変わかりづらいが、本殿左右に境内社が内向きに建っている
本殿に向かって右に鹿、左に亀
兵主神が亀に乗って琵琶湖を渡り、鹿に乗ってここまで来たという伝説に基づく
御朱印
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